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Last-Modified:01-Jun-09 19:41:00. JST

井上嘉孝(INOUE,Yoshitaka)


所属:教育学研究科附属臨床教育実践研究センター
職階:助教

グローバルCOEでの主な担当プロジェクト

  • ユニットC関連プロジェクト(ユニットC)

研究紹介
 臨床教育実践研究センターでは、学外に開かれた「心理教育相談室」での心理臨床活動を基盤として、各種教育現場などの連携協力機関とともに実践研究が重ねられています。1997年のセンター開設以来、現代の複雑化したこころを考える機会として、海外の第一線で活躍している心理療法家を講師に迎えておこなう公開講座、そして臨床実践にたずさわる専門家に対する公開研修プログラム(リカレント教育講座)などを毎年定期的に開催しております。
 個人的な研究においては、恐怖と意識のあり方との関係性について、心理臨床過程や夢などの中にあらわれるイメージに注目しています。とりわけ、吸血鬼という普遍的な怪物イメージの変遷と意識の歴史性との関係を通して、現代的な意識の特徴をより深く理解し、その変化の可能性について考えることが目下の課題です。


主要業績
井上嘉孝(2007):吸血鬼と恐れの変容―心理臨床における異界との関わりについての一考察―.京都大学大学院教育学研究科紀要,53,pp72-84.
井上嘉孝(2008):イメージと意識の歴史性―20世紀のフィクションにおける吸血鬼イメージを手がかりに―,京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター紀要,第11号,pp38-49.
井上嘉孝(2009):心理学と遺伝との対話,伊藤良子・角野善弘・大山泰宏編,身体の病と心理臨床-遺伝子の次元から考える 京大心理臨床シリーズ8,創元社,pp313-320.

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