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Last-Modified:07-Apr-09 16:05:51. JST

川部哲也(KAWABE, Tetsuya)


所属:教育学研究科 心理臨床関連
職階:助教

グローバルCOEでの主な担当プロジェクト

  • ユニットC関連プロジェクト(ユニットC)

研究紹介
 研究テーマは「既視体験(デジャ・ヴュ体験)」である。従来、既視体験は精神医学や認知心理学、脳神経学など多領域の学問が研究してきたテーマであるが、それを包括する視点が未だ成立していない。既視体験という身近な不思議を個人がどのように体験し、どのように心に収めていくのかといった過程に関心を持って研究している。これは心理療法場面において、自らの病や外傷的な体験を、どのように意味づけ、心に収めていくのかという過程を追究することにも通じるテーマであり、心理臨床学的に深めていきたいテーマである。最近は、既視体験についての語りや、ロールシャッハ・テストを用いて体験者個人の内的世界を探索的に研究しようと努めている。

主要業績
1)川部哲也 2004 既視体験研究の歴史.京都大学大学院教育学研究科紀要,50,399-412.
2)川部哲也 2005 精神分析学における既視体験再考.京都大学大学院教育学研究科紀要,51,167-180.
3)川部哲也 2006 既視体験における主観的体験内容についての一考察.心理臨床学研究,24,99-109.

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