ホーム > 研究活動 > メンバー

Last-Modified:17-Jun-08 17:41:47. JST

松村道一(MATSUMURA, Michikazu)


所属:京都大学人間・環境学研究科
職階:教授

グローバルCOEでの主な担当プロジェクト

  • ユニットC関連プロジェクト(ユニットC)

研究紹介
 私の研究室では、functional Magnetic Resonance Imaging の手法を用いて、行動制御のメカニズムを研究しております。博士後期課程の大学院生は、自分で課題を選んで行動学的手法を用いて行動制御の機構を調べた後に、fMRIを用いてその行動に関与している脳のメカニズムを明らかにしようとしている。
 行動といっても感覚入力がきっかけとなって起こることが多く、手のひらに短い棒を載せてやることがきっかけとなって行動が起こるときに、第1次体性感覚野とか頭頂連合野が活動することがきっかけとなる運動があることが、北田君の研究(図1)によって判った。また羽倉訓の研究によって、体性感覚の錯覚を利用した行動発現にも、頭頂連合野の特定の領域が関与していることが明らかにされた。
 また山川君は、与えられた感覚情報によってその後の運動のパターンが変わることがあることに注目し、どのような視覚刺激が行動のどんな発現様式と関係があるのかを調べ、人間の行動パターンを深く分析しようとしている。山川君の採集目的は、我々の行動パターンが経済活動と最終的にどのように結びついているのかを知ることである。まだまだ先の長い話である。
 このような様々な研究を通じて、我々の行動制御の研究は少しずつ進展してゆくのであろう。




Page Top

powered by google